債務整理を行う際に、任意のクレジットカードは残すことが出来るかどうかについてです。
私の債務整理は、任意整理です。
結論は、残すことが出来ます。
当時そのカードにはキャッシングの枠がなかったと記憶しています。
そのため、最初から債務整理の対象としていなく、「1枚残っていたと」という言い方が正しいです。
私の体験談になりますが、債務整理をする際、対象の金融機関を取捨選択することが出来ます。
債務整理での返済を続けていく返済能力とは別で、その対象のカードに対する返済能力があるのであれば、残しておくのも一つの選択肢ではあるかと思います。
もしくは、私の様にキャッシングの枠がないカードだったり、手つかずのカードがあれば、手元に残しておくのは可能だと思います。
私の債務整理は、任意整理です。
あくまでも体験談としてお話しています。
その他の債務整理では、参考にならない可能性があります。
ただし、金融機関では、申し込みの時だけではなく、定期的に審査の様なことをしているらしく…。
お察しの通り、手元に意図せず残っていたクレジットカードは、1年経たずに止められてしまいました。
私の経験上、残せても残さないことをお勧めします。
私も、これ幸いあと何度か使った記憶があります。
キャッシングの枠はないし、限度額はたしか10万円だった為、大事にには至りませんでしたが、あれば使ってしまうのです。
借り入れがあるのであればなおさら残すことはお勧めできません。
我々のような人間は、金銭感覚を元に戻す必要があります。
だって狂い散らかしてるから。
債務整理をしたからと言って、その感覚は簡単には治りません。
一度、簡単にはお金を使えない状態になると、お金の大切さを再認識し、生活水準を収入に合わせ、それまで後先考えずにお金を使っていたことを反省するようになります。
この時代、クレジットカードの代わりになるものはいくつもあります。
クレジットカードへのこだわりを捨て、借り入れがあるのであれば、すべて債務整理することをお勧めします。